2019年8月5日月曜日

ルネッサンス・角館とまちづくり懇談会


 ふるさとの歴史や文化を発掘継承し、講演会や書籍発行などに取り組むルネッサンス・角館(石川円代表)と、出前まちづくり懇談会を開催しました。テーマは「歴史資料の保存」です。

 懇談会では、3つの視点に立った歴史的資産の保存について提案をいただきました。
視点1,公文書について
 ~公文書を適正に保管し、市民に利用可能な場の実現を急ぐ~
視点2,仙北市の基本構想の教育関連事項について
 ~歴史的文物(文書や物・建物・景観)の保存姿勢を明確化し、市が率先してこれらを保存するよう市民に呼びかける~
視点3,改正文化財保護法の重要点について
~文化財保護法の基本計画を策定し文物を保存し、そして活用する計画設計を市で主体的に行う~
 などです。

 どれもまちづくりにとって重要な視点で現在の課題です。ルネッサンス・角館の皆さんには、今後も連携作業をお願いしました。

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