2019年8月17日土曜日

雨も楽しい「とある村の夏休み」


 今日から始まった「とある村の夏休み」。舞台は仙北市田沢湖の刺巻集落です。音楽と食のコラボ、農村ヨガ、手づくりワークショップと野外遊び、キャンプに冒険小旅行…。きっと忘れられない夏になります。

 主催は「とある村」プロジェクト実行委員会です。同代表の高橋佐門さんは、奥さんの愛子さん(写真)や子どもと一緒に秋田市から移住して来ました。佐門さんは心と体をつくる野菜づくりを目指し、無農薬・無化学肥料にこだわった50品目の野菜づくりを行う“小さな農園イトナミ”の代表も務めています。そんな取組みを刺巻集落の皆さんも完全バックアップで、今回の「とある村の夏休み」では、イワナのつかみ取りや駐車場係、物産販売など集落を上げて汗を流していました。

 実行委員会の主要メンバーには、ツナガル代表の小林裕高さん(秋田市から地域おこし協力隊として仙北市に移住)や、尾崎美由紀さん(地域おこし協力隊として福島県から仙北市に移住しNPO Tiny Fieldsを設立)も。さらに皆さんのネットワークで、県内外の各地からビックリするような顔ぶれが集まっていました。人の魅力、環境の魅力を再発見できます。1日目の今日は台風余波で荒れ模様でしたが、雨もまた楽しい夏休みです。

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