2019年8月26日月曜日

メディカルランナー制度を導入~田沢湖マラソン~



 第34回田沢湖マラソン(9月15日)実行委員会を開催。初めて導入する「メディカルランナー制度」に、現在44人の医師・看護師・救急救命士の登録があることを報告しました。


 メディカルランナーは、レース走行中に周囲のランナーの健康状態などに配意し、万が一にも異常のあるランナーと遭遇した場合は、できる限りの初期対応等を行うボランティアランナーです。より安全・安心な大会運営を行いたいと考え、初めて田沢湖マラソンで導入します。誰がメディカルランナーか、周囲の一般ランナーが分かるよう専用ビブを付けてレースに参加します。どれくらい登録をいただけるか不安でしたが、現在のところ医師が24人、看護師が14人、救急救命士が6人で、皆さんの意識の高さを感じます。


 この他、第34回大会では、フルマラソンの制限時間の延長(5時間→6時間)を行ったことで、フルマラソン参加者が前回大会より200人ほど増えました。海外ランナーも2倍になり、国際大会の色彩がますます色濃くなりそうです。

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