JR東日本の新幹線車中誌「トランヴェール4月号」です。〝秋田、早春の魚旅へ〟と題した特集の中で、田沢湖のクニマスを掲載いただきました。田沢湖はなぜ死の湖となったか、この現実に立ち向かう地元の取組みなど知ることができます。機会があったら是非ご覧ください。
7月オープンの田沢湖クニマス未来館など、仙北市と秋田県が協力して進めるクニマス里帰りプロジェクトのこと、また田沢湖再生に取組む県立大曲農業高等学校・生物工学部の活動などが紹介されています。昨年から仙北市に着任している大竹敦・田沢湖再生専門官は、「生態系の回復はまだ先のこと。ただ酸性に強い魚の泳ぐ姿が戻りつつある」と話しています。
特集では、「地元はクニマスと人間が共存できる日を目指し、過去ではない未来に目を向けている」…、と結んでいます。
はい!、その通りです。
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