2017年1月12日木曜日

特区に限り「道の駅」設置者を民間に拡大

 昨日(1月12日)国土交通省は、これまで市町村など公共団体のみとされてきた「道の駅」の設置主体を、国家戦略特区内に限って民間事業者にも拡大する要綱を制定し通知しました。もちろん仙北市も可能となります。ご興味のある民間事業者の方はご連絡ください。

 道の駅を地方創生や災害時の応急復旧活動の新たな拠点施設として発展させ、民間資金やノウハウを最大限活用できるようにするのが狙いです。当面は国家戦略特区で先行的に成功事例をつくり、その後できるだけ早期の全国展開を目指しています。道の駅には特産物などを販売する施設が併設される場合が多く、多面的な経済効果も期待できます。

 内閣府の国家戦略特区ワーキンググループが、多くの時間と情熱をかけて議論してきたテーマでした。

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