2013年7月23日火曜日

応援ください

昨日は、秋田岩手広域観光推進協議会総会で雫石町へ。この協議会は、秋田・岩手間の広域で観光振興に取り組むことを目的に、支援で平成21年から活動をしています。

 構成市町は北秋田市、雫石町、仙北市。それに各観光協会やNPO団体等です。この他、オブザーバーで秋田・岩手両県庁の観光課、国土交通省にも支援をいただいています。郡界・県界をはさみ双方向から交流事業を実施していて、専用ホームページや多言語パンフレットの作成、各観光キャラバンも協力しあっての実施です。つまり、共有する情報量は相当なわけで、以下のような会話となります。

 雫石の深谷町長は「勝たなければいけませんね!」。北秋田の津谷市長は「大丈夫、行ける!」。会議前の昼食会での会話です。何を言っているのか。もちろん「角館高校野球部26年ぶりの決勝戦→甲子園出場」へのエールです。会議参加者は、完全に角高応援団と化しています。

 県庁の方などは、「門脇市長はこのタイミングで東京出張ですか」と哀れんでくれます。そうです。今日(23日)は都内で「あきたリッチセミナー in Tokyo」があります。リッチセミナーは自治体代表者と企業経営者等が、企業リッチ(立地)条件などについて意見交換できる大切な会議。佐竹知事も全体会で秋田県の優位性をプレゼンテーションする予定があり、欠席できません(残念だろうなあ…)。

 でも落胆していません。こまち球場には行けませんが、勝利を信じていますから。皆さんもどうかどうか応援ください。

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