2010年5月3日月曜日

抱返りを舞台に協働事業は?

 5月2日早朝、白岩地区の内沢林業生産組合の皆さん・広久内集落会の皆さん等と現場踏査。場所は県立自然公園抱返り渓谷遊歩道の未整備部分。飯村少年殉難の碑までは、県事業で歩道整備がされていますが、それより奥は橋が朽ち落ていたり、落石や土砂崩れがあったりで、散策ができない状況です。かりに整備した場合、夏瀬温泉に抜ける絶好の散策路になります。でも県では費用対効果が薄いと言う理由で事業化が困難な状況です。
 これを地域の皆さんの手を借りて、何とか歩けるようにできないか…、と言うわけで現地踏査を行いました。「県立自然公園内なので、落石も倒木も勝手に寄せられない」と、地元の皆さん。そこで「県と市の協働事業で公園内の環境保全を行う」、そんなシステムの必要性を思い付きました。近いうちに県に提案しよっと。
※写真左端は、山歩きだ~い好きな石山副市長。

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