第3回あきた南北ジュニア強化サッカー交流大会の開会式です。この交流会、昨年の春から始まりました。秋田内陸縦貫鉄道の元気づくりと交流促進も兼ねて、春は仙北市で(この時はさくらカップと言います)、秋は北秋田市で(この時はもみじカップと言います)開催しています。で、今日は花館サッカースポーツ少年団、FC角館セレジェスタ、大館サッカースポーツ少年団、鹿角FCジュニアSSS、神岡FC、大曲レッドファイヤーズ、中仙おおたアルティスタFC、田沢湖エスペランサ、比内サッカースポーツ少年団の9チームが参加してくれました。目指せJリーガーです。
この開会式での関係者との立ち話。「少年少女のサッカー熱は高まるばかり。でも県北、県南地域は、もう一つ…」。へえ、そうなんですか。どうしてでしょう~と、やんわり水を向けると、「競技場の整備が進んでいる地域は、やっぱりね」。なるほどなるほど。でも、世界的に有名な選手は、少年期とっても貧困で、整備された競技場とは縁がなかったようなテレビをみたなあ。ペレもジダンもロナウジーニュも、少年時代はみんな空き地か路上でボールコントロールを体得したって。環境よりもハングリー精神が大事なんじゃないかな。ハングリー精神…、最近死語でしょうか。
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