2024年2月29日木曜日

望む変化・望まない変化


 仙北地域の公民館研修会で…。「公民館の日常はまちづくり活動そのものですよ。公民館に元気がなくなったら、まちにも元気がなくなります。もし現状がそうだったら一番先に…」。

 「自分の思い込みや行動を変えればいいんです。まず誰より先に自分が楽しく元気になること。面白そうだと思ったら何でもやってみること。一生懸命に取り組めば必ず誰か応援してくれます」…、これは若い頃、公民館活動に悩んだ私に先輩がかけてくれた言葉です。変わることが苦手な行政ですが、その中でも公民館は変わることが大事なんだと教えられました。

 さて下の写真2枚ですが、左はその頃の私、右は今の私です。変化には様々なパターンがあることを研修会でお話しました。望む変化、望まない変化…。頭髪の消滅と言う変化は、私が望んだものではありません。でもこれは変化と言うより進化です。チンパンジーから現代人に姿を変える過程で、体毛を捨てて生き延びた人類です。私の場合も生き残り作戦だと…。

2024年2月28日水曜日

犬と猫の生野菜


 ホームセンターのペットフードを見ていて、不思議なものを見つけました。犬と猫の生野菜(栽培)セットです。胃にたまった毛玉を吐き出させるケアグラスとのこと。そう言えば…。

 昔、まる子(犬)と一緒に散歩すると、よく道ばたの草を食べていたっけ、今はインコに白菜をあげているし、動物用に生野菜を作る発想がなかったな、これは農地の有効活用になるかも、ホームセンターじゃなくスーパーで売ってみよう、きっとビッグビジネスになるぞ、ペットフードが日本農業を救う!…、ああ、また妄想がふくらみます。

 ところで写真の生野菜の品種は何か…、調べてみたらイタリアンライグラスでした。ポピュラーな牧草です。新用途が新商品を生み出します。

2024年2月27日火曜日

お小夜さんのこと


 袖野・小白川いきいきサロンで勉強会。テーマは「伝えたい故郷のお話し」です。地域には忘れられた物語が幾つもあります。洪水から田畑を守るため、人柱になったお小夜さんも…。

 今から400年以上も前のことです。毎年のように大雨で大野堰の堤防が決壊し、収穫直前の作物は何年も全滅が続きます。農民は神仏にすがるしかありませんでした。そこに大日如来が現れ、「三歳の牝牛と妙齢の巫女を生贄として龍神に捧げなさい」との神託。これを受け小白川の長兵衛と言う家にいた巫女のお小夜さんが、意を決して人柱になります。とても美しい人だったと伝わっています。

 胡麻の油で髪を整え、麻の糸で結い、牝牛の背中に乗って旅立ったお小夜さん。以来、この地域ではお小夜さんを偲び、胡麻や麻の栽培をしないなど7つの禁断を守ったそうです。それは今も…。

2024年2月26日月曜日

初めてのスマートウォッチ


 ちゃんと携帯に繋げられるか不安だったので、先ずは安いスマートウォッチを買いました。夜、真っ黒な文字盤に数字や模様が映ると綺麗で、それだけでワクワクします。でも…。

 トラブルも少なくありません。セッティングのせいだと思いますが、携帯とスマートウォッチがときどき不仲で、お互いを無視したりします。繋がったり切れたりを知らずに時計を見てビックリとか、ウォーキングの歩数がダブルカウントになっていたとか…。この二人?、とても人間的です。

 明日もお互いご機嫌を伺いながら、楽しく一日を過ごしましょう。

2024年2月25日日曜日

それ行けカッパ探検隊!


 カッパ探検隊(隊員は私だけ…)は、田沢湖畔でカッパを探査中です。大沢集落たつこ茶屋の近くに、カッパの淵とシンボルの大きな松の木があります。この松に馬を繋いでおくと…。

 よく馬が行方不明になって、農家を困らせた話しが伝わっています。昔々のある日、繋いだはずの馬が勝手に厩に帰ってきて…、見ると尻尾にカッパがしがみついています。カッパは急いで飼い葉桶の中に隠れましたが、主人は見逃すはずもありません。主人はどうやって懲らしめようかと考え、農作業の手伝いを言いつけます。ところが全く役に立たず…、悪戯も許して湖の淵に帰すことにしたそうです。これに恩義を感じたカッパは、大沢を湖で一番に魚が取れる場所にすると約束し、以降は大沢が湖畔で一番のクニマス漁獲量を誇る集落になったとのこと。

 さすが田沢湖のカッパです。分からないことが多いクニマスの生態も、きっと熟知しています。

2024年2月24日土曜日

介護DIYのすすめ


 父が日常を自宅で過ごせるよう、生活動線の整理と手すりの設置などに挑戦しました。ドアノブは握り玉からレバーハンドルに、踏み台も最少箇所で済むよう工夫して…。

 父からたくさんのリクエストがありますが、高額なリフォームや材料購入にならないよう考えるのも楽しい作業です。照明のオンオフは、安価なリモコン・コンセントで対応できました。リモコンは介護ベットに紐で吊るして…。父は歩行器を使って寝室から食堂、できればトイレまで一人で移動したいと考えていました。ドアノブが握り玉だと握力がなくて回せません。そもそも家自体が古い農家で、曲がりも段差箇所も多数です。これを手すり設置5ヶ所、ドアノブ改善2ヶ所、踏み台1ヶ所で結びました。なかなかの出来栄えです。

 金づち、ノコギリ、電動ドライバー…、大工仕事は達成感がいっぱい。介護DIYおすすめです。

2024年2月23日金曜日

今のあなたにちょうどいい


 ABS秋田放送「えび☆ステ」の今週のひとこと。横手市浅舞の田舎漬けは本当に美味しいです。パンにはさんだり餃子の具に入れたりは知りませんでした。さらにお釈迦さまは…。

 朝、あなたはご飯党?、それともパン党?。はい、どっちでもお漬物がいけます。体に疲れが溜まって濃い味のおかずが欲しい時、いえ減塩にしたい時、はい、どっちでもお漬物がいけます。秋田のお漬物は発酵文化のシンボル、健康食品です。多彩な原料と漬け方もバリエーションが豊富で、その時々のあなたにちょうどいいお漬物が必ず見つかります。それで今週のひとことを思いついたのですが…。いつも安全策を取って、このひとことを先に誰か使っていないか、本番直前までインターネットで検索をします。そしたら…、あら、使ってる!。誰?、お釈迦さま?…。

 お釈迦は“全てがあなたにちょうどいい”と言っています。奥さまや旦那さま、友達の悪口を言ったり、会社の仕事に愚痴をこぼしたり…。そんな悪口を言うあなたには、人の悪口を平気で言う仲間が集まり、悪口を言わないあなたには、悪口を言わない仲間が集まってくると…。現状を悔いて良い生き方を目指せば、それを支える友人や理解者が現れるんだそうです。つまり、すべてはあなた次第、すべてがあなたにちょうどよくできていると…。お釈迦さま、さすがです。