2026年7月9日木曜日

土で作った窯神さま


 奥州市の胆沢郷土資料館で。土で作った窯神さま(台所の火や竈を守る神で、火伏せや家運隆昌を祈願する。岩手県南部から宮城県北部で信仰)に初めて触れました。

 窯神さまは大体が木製です。昔この地域では、家を建てた大工さんが家主さんにプレゼントすることが多かったと聞きます。同じように水屋・釜打ち職人さんだったら、窯神さまは土製になるのでしょう。今日は裏面も見せてもらって、ほんとに勉強になりました。何よりビックリだったことは、骨材に縄を使っていることです。さらに面の材質は漆喰ではないかと…。田んぼの土だったら、乾燥すればひび割れします。今日見せてもらった窯神さまは、表面も塗装された跡があって…。これは漆塗りではないかと思います。

 お忙しい中、説明をいただいた髙橋憲太郎さん(えさし郷土文化館館長)、ほか職員の皆さん本当にありがとうございました。

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