阿仁合の本やさん(秋田内陸線阿仁合駅前)は、古本の販売や貸し出しをしています。郷土資料が充実しているので、八郎太郎が森吉山から投げた大石の所在を調べました。
これは阿仁地域に伝わるお話しです。「太郎は十和田湖の龍神でしたが、湖をめぐって修験僧の南祖坊と戦い敗れてしまいます。それで太郎は新たな終の棲家を探し…、米代川をせき止めて大きな湖をつくることにしました。太郎は七座の天神様に石でとめを築きますが、最後のせきを築くとき、もう1つ大きな石が必要になりました。それで森吉山に登り石を探します。ほどなく丁度よい大石が見つかりました。ところが山の上から七座を見ると、それまで築いたせきが崩れ、どんどん水が流れ出ています。あと一息だったのにと太郎は悔しがり、持っていた大石を投げ飛ばしてしまいました。
これが荒瀬川の大石です。本やさんにある伝承民話(第1巻〜5巻)などから、大石は内陸線の萱草駅と荒瀬駅の間の杉林にあることが分かりましたが、詳細が不明で見つけることができませんでした。ご存知の方がいたら、どうかお知らせください。


0 件のコメント:
コメントを投稿