ABS秋田放送えび☆ステは、湯沢市小野の「鮎乃家」を特集しました。天然より上質と言われるこまち鮎を生産し、新商品の開発にも挑戦を続けます。鮎は一年魚、でも人は一代で成せない仕事を…。
それが社会に必要なことだったら、誰かが引き継ぎ後を走ってくれます。鮎乃屋さんは創業から60年以上が経つ鮎料理の老舗。初代は川漁師さんだったそうですが、二代目が養殖を始め、三代目が技術を確率し、現四代目の小野田覚司さんが、新たな領域(鮎出汁きりたんぽ鍋やラーメン他)に挑みます。一代で成すことができない仕事でも、例えば鮎乃屋さんの場合は家族が受け継ぎ、例えば会社などは役員や社員が受け継ぎ、成果を上げ社会の前進に役立つことができます。
鮎は瀬につき…は、浅瀬が鮎の居場所と言う意味です。でも人はもっと未踏に挑んで良いと思います。それが社会にとって必要なことだったら、自分が途中で退いても、その後を走ってくれる人が必ず現れます。
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