2025年3月19日水曜日

北の仲間たちを訪ねて


 仙北市田沢湖で、土人形や土鈴をつくる工房「北の仲間たち」訪ねました。デザインから製作工程のすべてが手作業で、主宰する杉山ハヤトさん(写真)のオリジナルです。その土鈴ですが…。

 土鈴の起源は縄文時代にまで遡ります。本来は魔除け・厄除けの呪具でした。人々は鈴の音色に福を招くパワーがあると信じ、昔は祭祀の時の楽器として用い、さらに豊穣や子どもの成長を願うお守りになり、今はオシャレな民具・置物として人気があります。あれ?、私が最近はまっている竈神さまと似てる…。と言うわけで、その製作アドバイスをいただきました。

 造形はこの後に腕を上げるとして、仕上げ作業の問題は塗料の選択でした。了解、漆(うるし)ですね、さっそく試してみます。

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