2023年10月28日土曜日

クマ対策は里山活動で…



 AKT土曜LIVE!あきた。各地でクマの目撃と人身事故が多発しています。コメンテーターの星崎和彦さん(秋田県立大学教授)によると、里山で生まれる里グマ(アーバンベア)が増えて…。 

 そんなクマが人の居住エリアを餌場にしている現状があると…。私は地元の猟友会さんから「人との距離感を母グマから教わらなかった子グマが増えているのでは…。そんな子グマが母グマになっても、やはり子グマには教えないでしょうから」と聞きました。この状況が続けばクマは市街地に住み続け、冬眠しない個体の脅威が冬も続く…、そんな事態も起こりかねません。

 そこで私は、「健全な森づくり、そして里山で人の活動を再開し、生活圏を主張することが必要だと思います。きっとクマなど有害鳥獣と人の生活圏の折り合いづくりになるはずです」と提案しました。さて、里山活動のメニューを考えないと…。


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