飯島塾(野中和郎塾頭)公開講座では、たくさんの皆さんにお話しをお聞きいただきました。その中で過去の評価は見方で変わることをお伝えしたいと思い、「走るなメロス」を…。
「走れメロス」は、最も健康的で人間愛に満ちた太宰小説の代表作品です。この傑作をユーモアあふれる新解釈で評論したTBSの安住紳一郎アナ。SNSの動画などを見ると、安住アナの結論は「走れメロス」ではなく、「走るなメロス」になっています(すぐに検索できるのでご覧ください。素晴らしい理論展開で最高に面白いです)。過去の評価だって変わるんです。自分が苦々しく思っていた過去の失敗は、いつまでも失敗だとは限りません…、とお話しをしました。
公開講座の終わり際、カッパは本当にいるんですか?と質問をいただいて…。嬉しかったなあ。
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