仙北市議会6月定例会に提案する補正予算案は、民間が進める小水力発電事業への資本参加、サテライトオフィス誘致促進、新型コロナのワクチン接種や各種経済対策等など。さらに経済対策事業を追加提案できないか検討中です。
市議会の会期は6月3日から25日の23日間。一般会計補正予算の総額は1億4950万円(以降も金額は概数)で、主な内容は、再生可能エネルギー導入促進事業(20万円)、サテライトオフィス誘致促進事業(1288万円)、子育て世帯生活支援特別給付金事業のひとり親世帯以外分(2030万円)、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業(1094万円)、メガ団地等大規模園芸拠点育成事業(1006万円)、雪害対策緊急支援事業(219万円)、砂防えん堤ボルダリング・ウォール整備事業(330万円)、地域おこし企業人交流プログラム事業(280万円)、せんぼく・こまくさプラン生理用品配布事業(28万円)、FISフリースタイルスキーW杯秋田たざわ湖大会負担金(2715万円)、仙北市学校給食応援事業(2756万円)などです。
市内経済はさらに厳しい状況が続いています。その改善策として、例えば県制度との協働運用で相乗効果が期待できる事業などは、県議会の審議日程を見ながらの調整になりました。都合上6月3日の市議会初日に予算提案が間に合わなかった事業などは、市議会の会期中に整えて追加提案できればと考えています。
※写真は、仙北水力発電株式会社が工事を進める発電所(鶴の湯・小野草)に設置予定の発電タービン(同型:写真提供は同社)
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