秋田内陸縦貫鉄道の中村踏切(西木町小山田)で、先月12日に列車と車の衝突事故が起こりました。この踏切は警報機や遮断機がない第4種踏切でした。
同じ場所で、合併前の平成4年と平成16年に死亡事故が起きています。地域の皆さんは度々起こる事故を何とか防ぎたいと、昨日、市に安全対策の要望書を提出。要望書には、「中村踏切は通学ルートで地域住民にとっては生活路線。警報機や遮断機などの設置について、先ず市や鉄道事業者で協議を行って欲しい」とありました。
そこで今日、秋田内陸縦貫鉄道(株)の吉田裕幸・代表取締役社長に、安全対策を進める協議を始めたいと文書で申し出ました(写真)。吉田社長は取締役会で、「現状は放置できないこと。しっかりと協議を行いましょう」と話しました。安全対策協議が始まります。
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