2021年5月15日土曜日

桜の嬉しいこと、悲しいこと


 角館の桜まつりが終わって今日で10日です。開花前後を合わせた約50万人のお客さま、またお迎えした市民に新型コロナの感染情報はありません。ホッとしています。一方で、古城山に植樹した桜が切り倒される事案が判明して…。

 桜まつりは多くの催事を中止しましたが、桜まつり自体は中止せずに開催できました。これは市民の桜を愛する思い、また感染対策意識の高さ、さらに情報発信や地元の体制強化で、お越しいただくお客さまにも感染対策にご協力をいただける見込みが立ったこと等が要因です。まつりを開催できたことで多くの知見も得ています。改めて皆さまに御礼を申し上げます。

 一方で、市民の皆さまと協働し古城山に植えた桜の木2本が、最近になって切り倒されていた事案が判明しました。コロナ禍でも市民の努力で安全な桜まつりを開催した仙北市で、その同じまちで起きた事案です。何がこれほどの行為の原因か、ずっと考えています。
※古城山から4月24日撮影。このとき2本は健在でした。

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