2020年8月19日水曜日

タベルスキ・マイケルさんと


 おとなり大仙市には、とっても美味しいソーセージやウインナーを製造販売する(株)IMIポルミートがあります。今日は代表のタベルスキ・マイケルさんを訪ね、今後の連係のお話や工場視察をしました。

 タベルスキさんとは、先日の駐日ポーランド大使パヴェウ・ミレフスキさんを囲む会以来です。今日はポーランドの産業の現状、特に農業・建築・IT技術などのお話で、その技術水準の高さと低価格の理由を教えてもらいました。これを日本に導入すれば、もっともっと自動化・オートメーション化を進めることができそうです。また空き家対策についても素晴らしいアイディアをお持ちでした。具体のプランはきっと後日お知らせできると思います。工場視察は本当に勉強になりました。タベルスキさんの思いがギュッとつまった手づくり工場でした。

 タベルスキさんは、「これから私がやりたいことは、秋田の産業のハイブリット化です。大きな可能性があります」と話していました。
※タベルスキ・マイケルさん:1982年ポーランド共和国生まれ。国立大学で物理学を学び2003年来日。妻の郷里・大仙市で、県産豚肉を使用したポーランド産ソーセージを製造販売。近年は県内外スーパーで急速に取扱いを増やしている。(株)IMIポルミート代表取締役社長。

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