2020年8月11日火曜日

頑張れ「あきた発酵ツーリズム」


 夏バテ対策に甘酒を仕込んで飲んでいます。夏野菜のピクルスも簡単に漬けられます。発酵食品は美味しくて健康に良くて楽しくて…。秋田県が発酵食品に着目したのはさすがです。頑張れ「あきた発酵ツーリズム」。

 甘酒の旬は冬だと思っていたら、夏の季語だと教えてもらいました。江戸時代から庶民の夏バテ防止食品だったそうです。作り方が簡単だったので私も仕込んで飲んでいます。映画「リトルフォレスト」のライスサワーにも挑戦中です。注意点は飲み時を過ぎるとアルコール発酵すること。ピクルスは色彩と酸味で元気が出ます。畑でとった野菜をザクザク切るのも楽しい作業です。お酒はもちろん、ガッコも味噌も醤油も納豆も発酵食品で、こんなに発酵の食文化に恵まれた県、他にあるのかなあ…。先日のリモート会議で榎田竜路さん(仙北市総合戦略アドバイザー)が、「withコロナ時代ですから、免疫力を高めると言われる発酵食品はもっと人気が出ますよ。仙北市にはその素地がたくさんあるじゃないですか」とご指摘をいただきました。

 来年はJRグループが「東北デスティネーションキャンペーン」を行います。秋田の発酵文化、東北の発酵文化を全国区にする絶好の機会が到来します。さあ準備しましょう。

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