2020年7月2日木曜日
乳頭温泉郷の女将さんが勢揃いで…
仙北市の乳頭温泉組合(竹内貴祐組合長)から、株式会社バスクリン製の入浴剤〝日本の名湯・乳頭〟をいただきました。その寄贈式に湯宿7人の女将さんが勢揃いで…。
〝日本の名湯・乳頭〟は、バスクリンと乳頭温泉郷(鶴の湯、妙乃湯、黒湯、蟹場、孫六、大釜、休暇村)の共同企画で開発した入浴剤です。発売から今日まで20年にわたって超ヒット商品だと聞きます。以降も関係は深化し、平成21年から温泉郷内に湯めぐり号(巡回バス)の運行、平成25年度にはバスクリンの古賀和則社長(現在は相談役)に仙北市観光大使を任命し…、田沢湖マラソンやモーグルW杯でも強力なご支援をいただいています。昨年3月にはバスクリンと仙北市で包括連係協定を締結し、市民の健康増進や温泉活用事業に着手しました。今回の入浴剤寄贈は、乳頭温泉組合がコロナ対策で休業中(現在は全施設が営業再開)、家庭でも乳頭温泉を楽しんで欲しいとバスクリンに相談したことが始まりでした。
乳頭温泉組合から2,000包の入浴剤をいただいた市は、その活用手法について仙北市社会福祉協議会(能美忠堯会長)と相談。自由に温泉を訪ねることが困難な高齢市民などに配布し、自宅で乳頭温泉を楽しんでもらうことにしました。皆さんありがとうございました。
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