2020年7月22日水曜日

まずは農業分野からデイワーク




 Kamakura Industries株式会社(カマクラ・インダストリーズ:鎌倉市)の原雄二代表とリモート会議。原さんは、JAあきた白神が導入した農業求人アプリの開発者です。私は仙北市の人手不足を改善するために、原さんのご協力をお願いしました。

 原さんは、農業や地方に熱い思いを持ち、そしてアイディアにあふれた方です。アプリ・daywork(デイワーク)の開発で、スマートフォンを使い1日単位の農作業アルバイトを可能にしました。そこでJAあきた白神での運用などに続き、仙北市もアプリで農業デイワークに参加することにしました(後ほど市農林部などからお知らせします)。また私は、このシステムをベースに「農業以外の業態にもマッチングできるアプリの拡大開発」をお願いしました。原さんには、しっかり受け止めていただきました。

 昨年7月に立ち上げた「仙北市雇用確保対策連絡協議会」で、委員の皆さんから提案のあった〝求人と求職の双方の情報共有システム〟が、まずは農業分野から実現します。
※写真右上は、乳頭温泉郷の湯宿社員と農業法人が連係した田植え作業(5月25日)。左上は今日のリモート会議。右下は昨年の雇用確保協議会。

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