2020年2月28日金曜日
角館総合病院と大曲厚生医療センターが連携協定
昨日、仙北市立角館総合病院(伊藤良正院長)と、大仙市にあるJA秋田厚生連大曲厚生医療センター(三浦雅人院長)が、医療機能連携の協定を締結しました。医師不足などを改善し、地域医療を守る新たな取組みです。ありがとうございます。
協定は医師派遣のほか、相互の患者の紹介と受け入れ、医療機器の共同利用など、多岐にわたる内容です。自治体病院と厚生連病院が強く連携し合う事例は珍しく、組織を超えた両病院関係者の努力が結実しました。三浦院長は、「内容は随時見直ししていきます。協定はそのスタートラインです」と話し、伊藤院長は、「病院同士が一体になって、地域医療の維持に努めます」と話しました。
医師不足などに苦しむ市立角館病院ですが、秋田大学や県、そして大曲厚生医療センターなどのご支援で、この後も改善が続きます。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿