2020年2月14日金曜日

青山学院大学と冬季交流プロ始まる



 2016年に包括協定を結んだ青山学院大学(阪本浩学長:本部は渋谷区)と仙北市は、以降さまざまな交流活動を行っています。昨日から始まった冬季交流プログラムもその一つで…。


 大学ボランティアセンターにお世話をいただき、今回の冬季交流プログラムに参加した学生さんは7人。同センター・ボランティアコーディネーターの島崎由宇さんは、「仙北市との交流は学生間でも人気の高いプログラムです」と話してくれました。雪国で除雪体験や冬祭りのサポートを行いながら、「地元の皆さんと過ごす時間が魅力的に思えました」と、そんな学生さんのお話しもありました。ありがとうございます。皆さんは、田沢湖高原雪まつりでの雪像づくり、火振りかまくら参加、市内民家の除雪ボランティア、市民交流会などを行い、日曜日に帰路につきます。きっと充実した時間になります。


 私は、「少子高齢社会で課題もたくさんですが、市民が自信を持って住み続けられる仙北市を目指しています。世界に開かれたまち、高齢者が生涯現役で活躍できるまち、若い皆さんの夢が叶うまち…。現実は思うようには進みませんが、この作業に皆さんにも参加いただきたいと思います、そして皆さんの将来に仙北市が少しでもお役に立てたら嬉しいです」とお話ししました。

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