2017年5月15日月曜日

台湾から観光視察団をお迎えしました


 秋田・岩手の経済界やNPO団体のご協力で、台湾から観光視察団をお迎えしました。土曜から日曜にかけて仙北市内に滞在し、温泉や武家屋敷、日本食文化などを堪能いただきました。団長は写真の前列左から二人目の方で、台湾最大手のバス会社を経営する楊豐文(台湾ibus連盟)代表です。

 これまで仙北市は、単独あるいは秋田県との連携で、台湾からの誘客活動を推進してきました。台湾政府や航空各社に空路開設の要請も行っています。今回の視察団は高雄市に拠点を置く企業もあり、共通の話題が多くて終始和やかな雰囲気でした。仙北市の田沢湖マラソンが、高雄市国際マラソンと連携する作業中だとお話したら、とても喜んでくれました。またプログラムチャーター便(準定期便)も話題になりました。さらに取り組みを強化する必要を感じます。

 来月はいよいよ「アジア・太平洋温泉旅游会議」(日本・台湾温泉サミット)です。台湾からは温泉関係者と医師をお迎えします。

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