2017年5月29日月曜日

農薬散布は人工衛星コントロールで


 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の長谷川克也研究員が、仙北市立中川小学校の学校田で新農業機材のテストを始めました。船長が1メートルほどのプロペラ付きボートを使い、人工衛星のコントロールで農薬を散布する技術開発です。

 まさに近未来の農機具です。今日はGPSではなく無線操縦での実験でした。人工衛星みちびきを農業分野で活用するのは初の試み。長谷川研究員は「農業の高齢化や人手不足を改善できます。ピンポイントでの施肥も用意で収益性の確保が図られます」と話していました。来年4月以降の実用化を目指しています。

 本当に楽しみなテクノロジーです。農業こそ近未来技術をどんどん導入すべきだと思います。

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