2017年5月19日金曜日

3D連携で函館市を表敬訪問


 北海道函館市と秋田県大館市・仙北市(角館)で、昨年10月から準備を進めてきた3D連携事業(3つの館の広域観光プロジェクト)。今日は秋田県側から大館市・小坂町・仙北市の関係者35人が函館市を表敬訪問し、工藤寿樹・函館市長と今後の事業展開を協議しました。

 福原淳嗣・大館市長は、「先ごろ大館市で開催した北海道・北東北グルメフェスタには、13万人に足を運んでいただきました。今後も北東北と北海道が連携して、新たな商品造成や周遊型観光の定着を図りたいと思います」と話しました。私からは、「この7月26日~27日、3Dワークショップを仙北市で開催したいと考えています。工藤市長の広域観光に対する熱い思いをご披露ください」とラブコールしました。工藤市長は「参加できるよう頑張って調整します」と答えてくれました。

 その後、JR北海道函館支社を訪ね、綿貫泰之・函館支社長や高梨潤・函館駅長、それにJR東日本から秋田支社や大館駅・角館駅長の皆さんも加わり、懇談会を開催しました。私はあいさつで、「3Dにはもう1つの意味合いがあります。立体型観光の3Dです。陸・海・空の交通手段をフル活用して交流を加速したいと思っています。陸はもちろんJR2社です。ご協力をお願いします」とお話させていただきました。
 皆さんありがとうございました。

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