さてさて、皆さんは「大根の柿漬け」をご存じでしょうか。昔から仙北市角館周辺に伝わっていて、雲然柿などの渋柿を大量に利用した大根の漬け物です。柿の渋味が漬け込むうちに上品な甘みに変化し、それはもう美味。漬けるには良い大根と大量の柿と低気温が必要で、漬け上がった後の保存も難しく、美味しく食べられるのは冬の一時期に限られます。この柿漬けを1年中食べられるようにできないか…、そんなお話が今日の運営会議でした。そして「技術が進歩しているんだから不可能ではないはず。情報収集して研究しよう」と言うことになりました。
農家の所得アップ対策に漬け物の製造販売は有効です。それに…、夏の暑い盛りにパリッと歯ごたえの良い柿漬けでビールをグイッと飲んだら最高でしょ。
グッドアイデアです!
返信削除シーズンになると大阪や名古屋の友人に送りますが、大根の漬物の中で一二の美味しさと評判です。
一年中食べれたら最高ですね。つけ方だけでなく、原料の大根の生産にも農業の未来が!
農業の未来を拓くアイディアの一つとして、研究には意味があると考えています。もちろん原料の大根生産が拡大できての構想ですが…。そこに農業経営の新展開も期待できます。あやめ餅、美味しいですね。
返信削除夏場の柿漬け、今年の夏に挑戦します!
返信削除楽しみにしていてください!
林崎さん、それスゴい楽しみ!
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