2017年3月10日金曜日

仙北市でIT経営研究部会秋田大会が始まりました

 あきた芸術村を会場に、全国情報学会・中小企業IT経営研究部会秋田大会が始まりました。ITを利活用して特徴ある経営を目指す皆さん70人が集い、熱い議論が進行中です。IT関連産業を仙北市に移入したいと考え、同学会にご相談して開催が決まりました。本当にありがとうございました。

 冒頭の講演で、私は「近未来技術で生まれ変わる攻める自治体・仙北市」と題し、1時間お話をしました。その中で「今は役所の窓口で申請書を書き、それで住民票など諸証明が発行されています。でも例えば自宅のインターネットでリクエストして、声紋証明で本人確認ができれば、すぐに卓上プリンターから証明書が出てくるサービス、また独り暮らし老人の皆さんにウエアラブル端末を付けてもらい、急激な体調変化もインターネットを介して保健師さんに連絡が入るサービス…、他にもいろんなサービスを市民に提供し、安心と便利さを高めたいと考えています。ぜひ仙北市に研究所・事業所の開設を検討してください」と、思いをお伝えしました。
 この後の懇親会で、今度は企業の皆さんからのお話をお聞きできます。楽しみです。

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