2017年3月16日木曜日

スノーボード・ワールドカップ競技大会の可能性

 以前からお話ししてきた、たざわ湖スキー場での「スノーボード・ワールドカップ競技大会」が、夢ではなくなりつつあるように感じています。過日(3月5日)、佐竹知事から「FISからスノーボードを含む大規模なワールドカップの開催を打診されている」の発言もあり、具体的に招致活動をイメージする時期に入ったかと…。


 実は、先月のFISフリースタイルスキー・モーグルワールドカップ秋田・たざわ湖大会ウエルカム・パーティ(2月17日)の夜、内々でしたが、関係の皆様にスノーボードW杯開催についてお話をしています。「たざわ湖スキー場に必要な施設整備が進めば、これ以上の場所はないだろう」との意見が多数でした。この反応の前提には、FISが主催するフリースタイルスキー・モーグルW杯を3回開催し、「たざわ湖スキー場と周辺環境、それに地元おもてなしの質は全て世界最高レベル」と高い評価をいただいていることが、大きな要因になっていることは確かです。


 モーグルW杯の成功が、次の国際競技会の呼び水になる…、そんな好循環が生まれようとしています。またスノーボードは若者にも人気のウィンタースポーツで、愛好者も多いことから、市の魅力づくりや移住・定住対策に繋がることも考えられます。
 今後もスノーボードW杯開催の可能性を探ります。

0 件のコメント:

コメントを投稿