昨日、国道46号地域高規格道路整備促進フォーラムを開催しました。主催は同期成同盟会(大仙市・仙北市)です。後援に仙北市商工会、田沢湖・角館観光連盟、雫石町、秋田県などの皆さんからご支援をいただきました。
国道46号は、秋田市と盛岡市を結ぶ主要路線で、産業・経済・観光・文化交流など、あらゆる面で必要不可欠な道路です。東日本大震災時は、国道46号が支援物資の搬入搬出路として重要な役割を果たしました。平成25年3月には角館バイパスが全線開通しましたが、その前後の高規格化は今も課題となっています。秋田県と岩手県、北東北の経済活動を支える意味合いからも、局部予算の議論を進めるには、さらなる広域的な要望活動の強化が必要と考えています。広く道路ネットワークの構築で未来予想図を描かなければなりません。
そこで、これまで田沢湖~協和間の整備改良を目的としていた本同盟会(大仙市・仙北市)を、今年度でいったん解消し、来年度からは国道46号沿線の全市町(秋田市・大仙市・仙北市・雫石町・滝沢市・盛岡市)が参加して、新期成同盟会を設立することにしました。今回のフォーラムは、新たな動きの報告や必要性を確認し合う意味合いがありました。
そんなわけで、御法川衆議院議員、佐藤県議会議員にごあいさつをいただき、国土交通省東北地方整備局の渡邊政義さん(秋田架線国道事務所長)には情報提供の講話を、地元で活発に活動を行っている木元千恵子さん(料理研究家・ガーデンカフェ&デリカkimoto経営者)には基調講演を、また佐藤和志さん(田沢湖・角館観光連盟会長)、佐藤善昭さん(田沢湖生保内刺巻町内会会長)には意見発表を行っていただきました。皆さんともに国道46号の整備が進むことでの、地域の元気づくりをお話しくださいました。
ありがとうございました。
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