【総務部】
◇雫石町への職員派遣について
8月18日付で、岩手県雫石町から、昨年8月9日の豪雨災害による災害復旧事業への土木関係職員の派遣依頼がありました。現職の職員対応は難しいことから、3月に退職した前農林部長の佐々木公雄さんを仙北市で任期付職員として採用し、雫石町に派遣することにしました。派遣期間は、平成26年9月1日から平成27年3月31日までです。
◇マイナンバー法について
通称マイナンバー法により、社会保障・税番号制度が導入されることになりました。この番号制度は、個人情報の保護に十分に配慮をしながら、社会保障・税・災害対策に関する分野等、複数の機関に存在する個人の情報が同一人の情報だという確認を行う基盤です。個人番号の利用開始の日が平成28年1月に予定されていることから、その運用開始に向けて準備を進めていきます。
◇防災月間の成果及び地域防災計画について
仙北市の防災月間に合わせて、自主防災会を設立した15集落のうち3集落と連携して、地域住民の防災意識の啓発と具体的な避難行動の習得、地域の防災力の向上を図りました。
実施内容はハザードマップの作成や約100人規模での避難訓練、救急法及び炊き出し訓練です。地域防災計画の修正は、県地域防災計画との整合、防災会議での協議、パブリックコメントを経て、12月を目途に成案とする予定で作業を進めています。
また一連の取り組みを、さらに恒常的なものとするため、防災条例の設置も検討しています。
◇市税等の還付加算金の支払い不足について
この度、全国複数の自治体における市税等の還付加算金の支払い不足に関する報道や県からの通知を受けて調査したところ、仙北市でも市民税の還付加算金について、算定を誤り支払い不足があることが判明しました。現在その件数、額等を調査中です。対象者となる皆様に深くお詫び申しあげます。支払い不足となった還付加算金については、金額が確定しだい速やかに還付手続きを進めます。今後は、関係法令の確認を徹底し、適正な事務処理に努めます。
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