昨年、神奈川県川崎市で開催された「2013国際合気道フェスティバル」で、次回開催地が仙北市に決定しました。市内の合気道連盟や県連盟が中心となって、「2017世界合気道フェスティバル」に向けた準備が、いよいよ始まっています。
現在の合気道を語る上で忘れられないのが、仙北市角館出身の富木謙治さん(1900~1979)。富木さんは日本合気道協会昭道館の設立者で、世界に門下生が広がっています。そんなご縁で、昨日夜、ロシア・ブルガリア・サンクトペテルスブルグ・日本(早稲田大学合気道部)の選手や指導者が“合気道の聖地・角館”での合宿練習に入りました。
写真は花葉館で開催された歓迎会。今回の合宿は総勢で40人規模となります。写真の奧に座っている方々が、各国の代表指導者です。それで演題でお話をしている人(後ろ姿でゴメンナサイ)は、富木謙治さんの甥の富木順三さん。お話を聞いたら、皆さんで富木謙治さんのお墓参りをするんだとか。それと富木さんの横が通訳の八柳啓次郎さん。八柳さんの英語力はすごい。完全に世界に通じます。だって八柳さんの英語を、さらにロシア語やブルガリア語に訳す人がいて、まったく淀みなく通訳できていましたから。世界基準の歓迎会でワクワクしました。。
さて今回、ロシアチームからロシア・クルツク市長の親書をいただきました。でもどんな内容なのか、読めません。さっそく翻訳をしてもらいます。
世界合気道決まったんですね、市民みんなで盛り上げ歓迎したいものですね。
返信削除決まりました!。現在のところ、主会場はスポーツセンターを予定しています。ここに畳を敷いて観客席をセットして…。世界中から400人ぐらいの皆さんの参加があるようです。言葉の課題もあって、今からボランティアの皆さんの協力体制も構築しなければ、そんなお話もしていました。
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