2014年9月14日日曜日

生保内地区で敬老を祝う会

9月14日、生保内地区の敬老を祝う会(実行委員会主催:佐藤善昭実行委員長)が、生保内体育館を会場に開催されました。地区から参加の皆さんは180人を超え、市内の盛大な祝う会です。来賓に先日財務副大臣に就任した御法川信英衆議院議員、また佐藤雄孝県議会議員の顔ぶれも豪華。社会福祉協議会から、記念写真の贈呈や生保内だしのこ園(生保内保育園・同幼稚園)の子ども達の遊技、コール駒草の合唱、各種団体の芸能発表と大いに盛り上がりました。

 自分はお祝いの言葉の中で、「供養佛の土石流災害で、6人の皆さんの命を救うことができませんでした。それ以降、健康で元気に満ちた光り輝く地域イメージのあった田沢湖が、全国から心配をいただく地域になってしまったこと、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。でも国・県の皆さんから、被災地は復旧工事がほぼ終了するくらいの超スピードで対策をいただきました。また現在、市議会が開会中ですが、角館病院跡地への統合庁舎移転のこと、田沢湖庁舎・西木庁舎は、行政手続きの現場はもちろんのこと、田沢湖庁舎はスポーツ・温泉・医療を連結した政策を進める拠点地としたいこと、西木庁舎は生涯学習の拠点、また農山村産業と都市農村交流の拠点として、それぞれ機能を整備したいこと、そのためにも、現在国に対し国家戦略特区を申請中のこと、また特に田沢湖地区は清涼な水と空気があるからこそ、食品加工の企業誘致を進めていることなどをご相談しています」と、市政の現状をお伝えしました。

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