写真の方は真崎正子さん(仙北市田沢湖卒田在住)。真崎さんは仙北市が制定した「せんぼくふるさとマイスター」にも認定されている料理研究家です。若い頃から秋田県の生活改良普及員として活躍し、長く食生活改善などに取り組んできました。
真崎さんが手に持っている本は、その活動の集大成と言える「ふるさとの味147選~地域で受け継いでいきたい伝統の味~」という本です。料理の選定から写真撮影、作り方など、全て自分で手がけたそうで、本当に見事な出来映え。懐かしい料理が多い中、大好きな野菜寒天やカボチャのムースなども載っていて、見ているだけで食欲をそそります。
1品ずつ料理していっても半年は楽しめるなあと。「喰わぬタヌキの皮算用」?…。
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