おやま囃子青年部(大石良幸会長)が開催をしている「秋田内陸縦貫鉄道おやま囃子列車」に乗車。昨日は4回開催予定の第3回目の列車運行でした。角館駅から満員で出発し、阿仁合往復の車内で、お囃子と手踊りを観賞しながら小さな旅を楽しむことができます。
第1回の開催は6月8日、2回目は6月22日、そして昨日の7月13日、最終回は7月27日です。角館発11時2分、往復して角館着は15時10分の行程です。お囃子の演奏はもちろん、手踊り、民謡、内陸線クイズ(景品もあるよ)、お囃子ワークショップなど、本当に楽しい企画が満載で、車窓から田んぼアートを眺めることもできます。
ところでおやま囃子青年部、角館の祭典の伝統を守り、囃子と手踊りを継承している団体が地元には30組くらいあって、そこに所属する若者が組の枠を超えて横の連携を築こうと組織された団体です。130人を超える賛同でこの4月に立ち上がりました。具体的な取り組みを模索する中で、秋田内陸縦貫鉄道の応援イベントを思いついたんだそうで、これは本当に素晴らしいことです。できる限りの応援をしたいと思います。
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