2013年3月26日火曜日
わら細工マイスターに藤原さん
写真の女性は、角館広久内中川原にお住まいの藤原イマさん。本日午前に、6人目の「仙北市ふるさとマイスター」に認証されました。若い世代への伝承活動などを応援するマイスター制度。今回の藤原さんの技術は“わら細工”です。実はその他にも編み物や紙細工でも秀でた技術をお持ちで、やっぱりテンドのある人は何でもできます。
藤原さんは地域老人クラブの副会長もしていることから、近隣の皆さんやご要望のある方々に、その技術を教えいるそうです。「わら細工は30年ぐらいになるでしょうか。これまで観光用のわら細工は福俵、踏み俵、ヒドロなど。神社の注連飾りもしています。ワラジの作成は年間100足単位です。踏み俵や草履などには昔の作業着、カスリを上手に使っています」とのこと。
藤原さんはよくお話をし、またよく笑う元気なお母さんでした。いつまでもわら細工を続けてください。認証式にはABS秋田放送の皆さんも取材に来ていたので、ニュースに流れるかも…。
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