2012年5月16日水曜日

宇宙兄弟、良かった!


 夜に仙台到着。お酒を飲むにはもったいない自由時間。そこで気になっていた映画「宇宙兄弟」のレイトショーへ。仙台駅東口にあるチネ・ラヴィータは本日男性割引の日で、1000円で入用できた…。ラッキー。

 その宇宙兄弟、テレビでは日曜日の朝7時から放映されています。実は何にも知らないで偶然に見始めて、それが習慣になって。朝から涙と鼻水で顔がグチャグチャです。週刊『モーニング』で連載していたことも後から知りました。まあ、原作が良すぎると映画は期待はずれ、みたいな経験が多かった中で、宇宙兄弟は良かったです。ムッタ役の小栗旬さん、ヒビト役の岡田将生さんもハマッてます。

 映画で一番カッコイイ台詞を口にするのは、実際にアポロ計画で月面に降り立った宇宙飛行士バズ・オルドリンさん(映画ではだいぶ重要な役を演じています)でしょう。ケネディ宇宙センターでヒビトの乗ったロケットを見送りながら、ムッタに向かって問いかけます。「あの2千トンもある巨大ロケットを宇宙に押し上げる推進力は何だと思う?」。ムッタが答えに窮していると、オルドリンさんは言います。「それは“人間の魂”だよ」と。

 「トイ・ストーリー」シリーズに出てくる人気キャラクター、バズ・ライトイヤーは、このバズ・オルドリンさんがモデルだったと言うお話し、結構有名です。

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