仙北市の議会改革が進み、これまでの委員会も再構成されました。昨日はその再編後はじめての常任委員会(協議会)です。今後は総務文教委員会・産業建設委員会、市民福祉委員会の3委員会で審議が行われます。仙北市が半歩でも1歩でも前に進む議論をしたいと思います。
さて昨日午後、県庁で開催された県史跡整備協議会総会の様子を紹介します。史跡協議会は地域の文化財・民俗芸能を守りながら、特に国に対する関係予算の要望活動に取り組む団体で、現在は11市町が加入しています。この会議で県の担当から「震災後、様々なボランティアが行われていますが、“文化の炊き出し”とも言われた民俗芸能の披露が、被災者の生きる力を再生させた報告が多数ありました」とのお話しを伺いました。
嬉しくなりました。そして思い出しました。昨年はささらの共演事業にたくさんの皆さんが駆けつけてくれたこと。また避難してこられた女川町の皆さんの獅子振り、あれは間違いなく地域の精神的な拠り所だと感じたこと。女川の皆さんとは出会って一年、元気にしていますか。
※写真は昨年5月7日、はじめて女川からの避難バスをお迎えした時の写真
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