2023年4月28日金曜日

早メシは太る


 ABS秋田放送えび☆ステ「今週のひとこと」は、“早起きは三文の徳、早メシは一生の損”です。番組でお話できませんでしたが…。

 Amazon日本ストアでも、(株)IMIポルミート(大仙市)のソーセージやウインナーが人気です。番組シェフズレシピでお馴染みのマイケルさんが社長で、ヨーロッパ伝統の味と日本・秋田の味のハイブリット、毎日食べられる高品質な商品製造を10年以上続けてきました。そのマイケルさんと在日ポーランド大使のミレフスキーさんを囲み、夕食会を開催したことがあります。皆さん食べるし飲むし喋るしで、本当に朝まで続くかと思いました。でもヨーロッパはそうなんです。食事は一番に楽しい幸せな時間だと。かたや政治家は早メシ、早糞、早支度ができて一人前だと言われて…、でも実際は負担が大きくて体調を崩した先輩をたくさん見てきました。ある研究機関が興味深いアンケート調査を行っています。女子大生に早メシ派かゆっくりメシ派かを聞き、それを集計したら…、早メシ派の平均体重がゆっくりメシ派の体重を5キロ以上も上回ったのです。体重だけでなく、多くの数値がゆっくりメシ派の健康状態の良好さを示していました。早メシは良いことがありません。ゆっくり時間をかけて咀嚼すれば、満腹感も幸福感も倍々です。

 早起きは三文の得…、言葉の由来は諸説あります。中国渡来説では「3日早起きして仕事をすれば4日分に相当する」、日本の奈良起源説は「昔、奈良では鹿が神の使いだった。鹿に危害を加えたら厳しく罰せられ殺めたら死罪になることも…。そこで人々は鹿が玄関先で死んでいないか、朝早く起きて確認する習慣がついた」そうです。きっと朝起きて玄関前に死んだ鹿を発見して、ビックリして隣の家の玄関先に寄せた人が居ただろうなあ…、これ全部お話したかったのですが時間が足りませんでした。
※写真は、東京ディズニーランド開園40周年記念カチューシャです。カツラではありません。

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