ふるさとの技術を結集し、電気自動車の製造販売を行う「秋田EVプロジェクト」が動き始めました。この秋田から次世代の公共交通とパーソナル・モビリティを革新します。皆さんもご参加ください。
今日、㈱田沢モータースの吉田雄吾・代表取締役、㈱Jーshootecの泉享・技術顧問、合同会社EV WORLDの藤澤誠・代表社員と意見交換を行い、本事業の社会的な必要性を共有しました。㈱Jーshootecは既に電気自動車を販売しています。秋田で調達ができるパーツは何かを調査し、車づくりに必要なノウハウや人材の定着を進め、海外の製造拠点を県内に移すことができれば、輸入経費は不要になって販売価格を下げることができるはずです。何より県内のモノづくり産業が活性化し、職場づくりが進みます。一方で海外だから低価格が可能な部材もあるようです。100%秋田県産パーツの車が現実的か…、そんな議論もありました。さすが秋田で電気自動車を作ろうと決意した皆さんです。お話が前向きでワクワクしました。
秋田は日本で最も高齢比率が高く少子化も進んでいます。移動手段の確保対策は定住の重要な要素ですが、行政サービスを待ってばかりではいられません。
※写真は右から藤澤さん、泉さん、吉田さん、私
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