旧法に規定された自治体発令の避難情報は、
・災害発生情報(レベル5)
・避難指示(レベル4)
・避難勧告(レベル4)
・避難準備・高齢者等避難開始(レベル3)
の4種類でした。これが…、
・緊急安全確保(レベル5)
・避難指示(レベル4)
・高齢者等避難(レベル3)
の3種類に整理されました。最大はレベル5です。レベル1とレベル2は気象庁が発表する大雨・洪水・高潮注意報にあたります。災害への心構えを高め自らの避難行動をイメージする段階です。レベル3からレベル5は自治体が発令する避難指示等をレベル分けしたもので、レベル3は高齢者や体の不自由な方が避難を開始する段階、レベル4は全ての人が避難する段階です。
レベル5は災害が切迫しているか、既に災害が発生している段階です。ここからの避難開始は困難となる段階ですから、レベル4までに必ず避難を行うことが重要です。異常気象が続きそうです。皆さま改めてご注意を!。
※写真はウエザーニュースより。
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