2021年3月10日水曜日

市内経済を下支えする取り組み


 ハローワーク、各金融機関、秋田おばこ農協、商工会、観光協会の皆さんとコロナ経済支援対策会議。疲弊した市内経済を下支えする取り組みについて協議を行いました。

 仙北市はこれまでコロナ感染者ゼロです。しかし首都圏4都県の緊急事態宣言の延長などで、市内経済は厳しい状況が続いています。私はあいさつで、「開会中の市議会が19日で閉会予定ですが、最終日にさらなる経済対策の補正予算を提案したいと考え作業を行っています。どうかお知恵をお貸しください」とお願いしました。参加の皆さんからは、角館の桜まつりに期待する声が多く、また資金調達後の利子補給の継続要望、飲食店への送客促進、米価下落の心配、GoToキャンペーンのことなど、様々な意見をお聞きすることができました。市からは補正予算への計上を急ぐ事業のメニュー案(経済対策+ワクチン接種経費で約3億5千万円)を説明、今回の補正提案に間に合わない事業についても、制度立案の作業を続けることなどをお話ししました。

【説明した事業メニュー案】
①タクシー事業者事業継続支援事業、②自動車運転代行事業継続支援事業、③新型コロナウイルス対策生活応援事業、④ワクチン接種体制確保事業、⑤ワクチン接種対策事業、⑥雇用促進助成事業、⑦プレミアム商品券事業、⑧伝統工芸品等導入支援事業、⑨経済対策資金貸付金利子補給事業、⑩県経営安定化貸付金利子補給事業、⑪プレミアム観光支援事業、
⑫スマート観光アクセス推進事業、⑬観光イベント安全対策事業、⑭公衆トイレ非接触化改修事業、⑮角館の桜まつり事業、⑯宿泊施設受入態勢整備事業

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