2021年3月4日木曜日

市議会定例会の一般質問②


 仙北市議会は一般質問2日目です。登壇者は阿部則比古議員(市民クラブ)、稲田修議員(〃)、真崎寿浩議員(蒼生会)、門脇晃幸議員(〃)の4人。特徴的な質疑を概要版でお知らせします。

【阿部則比古議員(市民クラブ)】
Q.門脇市政11年4ヶ月の問題は多い。財政を悪化させ、総合産業研究所、地域運営体、田沢湖クニマス未来館、新角館庁舎…。私はその全てに反対し事業は失敗の連続だ。
A.大変に恐縮だが、財政は私が着任当時と現状を比較すれば、公債費比率、積立金額、地方債現在高、市民税・純固定資産税などで大きく改善している。市民の皆さまのご協力があってのこと。総合産業研究所は荒樋豊所長をお迎えして難儀をかけた。先生は稲作+αに取り組み、その思いは現在の農林商工部が受け継いだ。地域運営体はコミュニティ団体として必要な存在だ。クニマスは雑魚ではないので質問自体に承服しかねる。

【稲田修議員(〃)】
Q.シルバー人材センターに委託している業務は、しっかりと実施されているのか。長年の経験などで、いい加減な作業になっていないか。私が見る限り良い状態ではない。
A市役所がシルバー人材センターに業務をお願いしている件数は50件ある。このうち26件が50万円以上の契約で、自治法の定めで市のホームページに公表している。市は業務管理で管理日誌などでの確認、作業前後を現地で職員が確認、さらに現地で安全指導を行って確認など、その対応も様々だ。議員が不適切とした生保内公園業務は高齢作業者も多い。市職員も積極的に作業管理に出るよう、士気を高めるなど人材育成と確保に努める。

【真崎寿浩議員(蒼生会)】
Q.我が家は大きな農家とは言えないが、昨年は美味い米ができて喜んでもらえた。小規模農業者が営農を続けられるよう、市として行政支援を行うような考えはないか。
A.新しい農業の在り方を模索している。しかし国の農政の目線は違う。今コロナ対策をする中、大規模化・法人化だけではない農業の魅力、自給農業とか癒やしや交流の価値もある。来年度は市の重点作目に薬用作物を加えた。農業夢プランや元気な中山間の各事業を行いながら、畑作園芸振興事業を展開する。新幹線物流を実現し、少量多品目で鮮度の高い農産物の提供や、SDGsの理念で未利用耕作地の再生などにも積極的に取り組みたい。

【門脇晃幸議員(〃)】
Q.児童虐待の件数が増加している。マルトリートメント(親・養育者からの不適切な教育)について当局の見解を伺う。
A.マルトリートメントは、虐待とは言い切れないが子どもにすれば避けたい親の行為と解釈している。親が喫煙者の場合もマルトリートメントに該当する。このマルトリートメントに幼少期あうと、それが修学後だったり成人に至るまで良くない影響が起こる可能性が高いとの報告があった。幼少期から修学期まで、関係機関の情報共有や連携が絶対に不可欠。仙北市は来年度から「子ども家庭総合支援拠点」を新設して対応を強化する。

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