2021年3月15日月曜日

県と市町で汚泥対策を共同化


 県流域下水道を核に県南4市2町の集約処理を実施し、広域で汚泥資源化施設の建設を進める協定を締結しました。令和7年の施設運用を目指します。

 事業主体は秋田県、参加団体は横手市・湯沢市・大仙市・仙北市・美郷町・羽後町です。どの市町も人口減少で下水道事業は経営が悪化しています。また既存施設が深刻なこと、さらには法律改正で汚泥再生利用が努力義務化されるなど、広域化・共同化が必要と判断しました。既に県北3市3町1組合などでは供用が始まっています。

 県は市町村との機能合体を進めています。持続可能な社会をつくるため、県と市町村が一体化した方が良いことは多いと感じています。

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