2021年3月2日火曜日

わらび座支援協議会が発足


 仙北市田沢湖のあきた芸術村を拠点に、国内外で公演を行ってきた劇団わらび座。新型コロナウイルスの影響で大きな打撃を受ける中、その活動を応援する「わらび座支援協議会」が発足しました。

 今日行われたキックオフ・オンライン会議では、主な役員の顔合わせが行われました。会長には三浦廣巳さん(秋田商工会議所会頭・写真右下)、顧問には佐々木毅さん(東大名誉教授・第27代東大総長・写真右上)、尾木直樹さん(教育評論家・法政大学名誉教授・写真左上)、内館牧子さん(脚本家)が着任。発信力の高い皆さんをはじめ、全国のわらび座ファンが支援活動を展開することになりました。会員は10万人が目標です。

 山川龍巳さん(わらび座社長・写真左下)は、「本当にありがとうございます。この後のわらび座を一緒に考えてくれる多くの皆さまから、有り難い励ましをいただいた思いです」と話していました。私は「わらび座は市民・県民の宝です。ポスト・コロナ時代わらび座はさらに重要な存在になります。精一杯の応援をします」と話しました。

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