この春、仙北市で開催予定だった「地域おこし人サミット2020」(主催:未来を創る財団)は、コロナ対策で来年へ延期になりました。その代わり現状を共有しようと、関係者でZoom会議を行って…。
Zoom会議の司会役は、経済ジャーナリストの磯山友幸さん。内外の情勢に明るく、お話を無尽蔵に引き出してくれます。そんな磯山さんに助けられて、秋田県大館市長の福原淳嗣さんと私の対談(写真)は、新型コロナウイルスが壊したもの、産み出すかも知れないもの、観光業や農林業の大転換など…、盛り上がり過ぎて時間が足りません。疎の優位性、食糧確保、相互扶助の仕組みづくり、遠隔医療と教育などは、さらに議論したいテーマです。
会議の最後に、財団の石坂芳男理事長から「過疎の力」の一言。この言葉こそコロナ終息後の日本のキーワードです。
※石坂芳男さん:実業家。米国トヨタ自動車社長・トヨタ自動車副社長などを歴任。
※磯山友幸さん:経済ジャーナリスト。日本経済新聞でチューリヒやフランクフルト支局長などを歴任。
※福原淳嗣さん:政治家。秋田県大館市長(2期)。
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