2020年5月11日月曜日

かなり慎重になっています



 特別定額給付金は、今日から申請書の発送で13日から受付が始まります。事業継続支援金は今日から受付です。市税の徴収猶予・減免申請の特別窓口も13日から開設します。さらに対策の強化で…。

 今日午前の本部会議で、各給付金・支援金、申請サポートなどの状況を共有しました。私は「その一つ一つが市民を救い、支える行為。気を引き締め良い仕事をしよう。さらに必要な取り組みに思いを巡らせて欲しい。それが6月議会の議案が適切か、それとも今すぐ必要か、市役所の全部の目や耳で探って欲しい」と話しました。また協議では、市内の経済団体等へのさらなる支援策や、仮に国が全国緊急事態宣言を解除した場合、その後の市の対応レベルの考え方などを話し合いました。経済団体への支援では、商工会に持続化給付金や雇用調整助成金の申請サポート事業をお願いしたいこと、観光協会には市営駐車場(旧角高グラウンド)閉鎖に伴う特別支援を検討したいこと等です。

 政府は、今週14日までに専門家会議を開催します。マスコミ報道では各県別等の緊急事態宣言解除の可能性に触れています。私は、現在も休館・休止している市内観光施設等の再開について、かなり慎重になっています。県境をまたぐ往来を自粛している今でも、市内には県外からのお客さまがあって、市民から不安の声が届いています。先週ソウル市内で起きた事案などを見ると、気の緩みがこれまでの努力を台無しにする可能性を否定できません。
※写真は新聞各社の本日朝刊トップページから。

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