2020年4月27日月曜日

市独自の休業補償制度づくりに着手



 仙北市新型コロナウイルス感染症対策本部を開催。私は特別定額給付金10万円を5月中に市民の皆さんに送金したいこと、また、県の休業要請から外れた業態や事業所に対し、市独自の休業補償制度づくりに着手したいことをお話ししました。

 先週開催の経済支援会議でも議論になったことです。この会議で私は、「経済は地域の生命維持装置。市内企業や事業所、店舗等が今を乗り切るために、融資制度の拡充や県の休業要請補償から外れた方々の対応も考えたい」と話していました。特に独自支援については、仙北市の観光地としての特徴を考慮する必要があります。例えば、感染対策に協力したいけれど、時間関係で対象外に分類された飲食店などから、「コロナは恐いけれど、補償も受けられず店を開くしかない」との声も届いています。他にも各事業体の皆さんからの要望、週末の職員との協議・検討、さらに市内の状況などを確認し、独自制度づくりを判断しました。

 早期の制度づくりと必要財源の調達を行い、5月8日の臨時議会に予算案が間に合うよう作業を進めたいと考えています。

3 件のコメント:

  1. 先日、個人宛の給付金5月中旬頃から、振り込み出来ればと、記載しており、安堵した覚えがあります。住民に寄り添い市長としての、行動力に、期待そして感謝しております。
     早期の事業者、そして個人への給付宜しくお願いします。

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  2. 個人の給付金が5月中と聞いてとても安心している自分がいます。
    市長!よろしくお願いします!

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  3. 市長、ありがとうございます。
    旅館・ホテルなどの県の協力金は、「ホテル・旅館の宴会場・カラオケ場の休業」のみで、宿泊のみで営業している、宴会場やカラオケを持たない小さな宿は休業しても対象から外れます。
    東京都などは、宿泊のみの宿でも休業の場合は協力金の対象としていたり、対象の線引きは自治体によって異なるようですが、小さな宿も事業を続けられるよう助けて頂けると嬉しいです。

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