「温泉×医療で仙北市ヘルスケアツーリズム」の準備が進んでいます。明日は第3回の検討会です。そうしたら、たまたま写真の「マンスリーとーぶ12月号」で、大好きな浅田次郎さんが同じようなお話をしていました。
仙北市ヘルスケアツーリズムは、「温泉資源に恵まれた仙北市で、湯治文化を再生して市民の健康増進に活用し、併せてインバウンド対策を強化する」政策です。私はこの会議で“世界遺産に日本の湯治文化を登録しよう”とお話しています。一方、創刊800号を迎えた「マンスリーとーぶ12月号」で、記念インタビューに登場した作家の浅田次郎さんは、“温泉は日本の宝だから、これを世界遺産に指定することはできないかって真剣に考えたことがある…”と、こんな発言しています。う~ん、嬉しい!。
その前段で浅田次郎さんはお気に入りの温泉を尋ねられ、“素晴らしいのは、まず秋田の乳頭温泉郷。遠くて不便だけど、温泉の本来の形が見事に維持されている”と答えてくれています。
浅田次郎さん、ますます大好きになりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿